命の灯火(ともしび)を消さないで・・・・

同じ星のしっぽの仲間の声が聴こえる 「もっと生きたいよ」 って

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

★ 一つの命を託して空へと昇ったボーイ ★

年末からお知らせする事をズーッと悩んでいた事があります
少し長文になりますが想いを綴らせて下さい

5年前我が家預かりだったボーイ
お申し出を頂きながら私の仕事で予期せぬ事態が起こり
暫くお待ち頂いてしまい
私の方が何とか落ち着いた頃
東日本大震災で里親様のお宅に被害が
今度は私がご自宅の修復を待って
1月にご希望頂いてお届けは5月になったボーイ


     DSCF1209_20160321194528937.jpg



     DSCF1127_20160321194529f41.jpg
        ボーイは兄弟犬預かりのモン&ブランのブランと一緒に我が家で
        (モンは一足先に幸せになっていました)


     DSCF1152_2016032119452963e.jpg
        車酔いの強いボーイは渋い表情


     DSCF1161_20160321194528454.jpg
        ドックランで遊んだ後に
        Xmasのイルミネーションも一緒に観たね



年が明けて同じ場所でようやくお待ち下さった里親様とのお見合いを
お見合いまでボーイの事で何度もやり取りさせて頂いていたので
ようやくお逢い出来たという感じでした^^


     DSCF1295_20160321194624e51.jpg
        


     DSCF1293_20160321194527a4b.jpg
         ボーイの本当のご家族様と確信出来た瞬間です


そして

     DSCF1304_20160321194623222.jpg
          友人のトリミングハウス「マミー」でお婿入り準備を


     DSCF1280_201603211945276b5.jpg
          友人の娘さんにも抱っこされて


     DSCF1307_2016032119462391b.jpg
           我が家から旅立ちの日を迎え


ボーイは車を見ただけでよだれが出る程の車酔いが強く
里親様のお宅までSAで何度も休憩しその度に吐きながら頑張ったボーイ

数ヶ月という長い期間お待ち下さった里親様が待ってくれている
ボーイにそう話し掛け何とかお宅までお届け出来ました


     DSCF1318_2016032119462230a.jpg
       ボーイの為に用意して下さってたベット


     DSCF1325_201603211946222ae.jpg
       ご家族となった記念すべき初ショット
       後で伺ったのですがこの日ママさんは風邪で熱があったのです


トライアル期間も全く心配していませんでした
そして正式譲渡になり名前もボーイのまま


     DSCF7345.jpg



     mUpGS_20160321190034a50.png
       お届け時は幼稚園だった息子さんと


     !cid_09FE6CC1-BD2D-4A42-A34C-F903E852A2D2.jpg



     !cid_A2968DEB-88A7-4EE6-AAD9-E4DE87B5AB9A.jpg



     !cid_D7BB95BD-7FD0-47CD-A49A-39CF1A13CB6A.jpg


その後度重なる余震に
息子さんとボーイの安全を考えて
ママさんのご実家に引っ越しされました

ボーイはご実家でも愛され可愛がられ
本当に倖せな日々を過ごしていました


     DSCF7485.jpg
        隠すのがもったいない程のママさんの笑顔


ある日お散歩の途中で
ウロウロ放浪してる甲斐犬のような仔犬に出逢い
ボーイの後を付いて来たそうで
ボーイも「ボクに付いておいで」と言う感じだったそうです
ご近所の情報で飼い主さんのお宅へ仔犬を連れて行くと
「その子要らないのよね」と・・・(怒)
意図的に放していたのでしょうか
それからボーイには自分より大きな弟が出来ました


     DSCF7484.jpg



     BgkrM10KbUV77Dz1452488437_1452488469.jpg
        大きくなりそうなまるちゃんです
        現在はかなり大きくなっているそうです

そして
昨年の12月に昨日まで元気だったボーイが
いきなり下半身が立たなくなったと・・・
直ぐに病院で診察を受けた結果ヘルニアとの診断だったそうです

心配で動揺しているママさん
私も動揺しましたがヘルニアを克服した
我が家預かりだったМダックスのリブレのママさんが浮かび
直接お二人で話して貰った方がボーイのママさんも心強いのではと考え
リブレのママさんへ直ぐに連絡すると
快く承諾して下さりボーイのママさんへ電話をしてくれました

私もリブレのママさんも回復を心から祈り続けました
1週間後にご連絡頂いたお電話でボーイが亡くなったと・・・・
頭の中が真っ白になり茫然としてしまいました

泣きながらのママさんのお話しでは
ボーイはヘルニアではない事が数日後に分かり
大きな病院へ紹介されて懸命な治療を受けていましたが
ご家族様に見守られ静かにその生涯を終えたそうです

余りのショックにママさんへ返す言葉もありませんでしたが
ボーイは自分の死を本能で感じていて不幸なまるちゃんを
ご家族へ託した気がしてなりませんでした
「心優しいボーイらしいです。一つの命を助けて
 ボーイあっぱれと誉めてあげたいです」と思わず言ってしまいました

遠方で出向く事が出来ない為に
お花を贈らせて頂くことしか出来なかった私

その後ママさんからお手紙が

     4c7TEcYyz35B7fS1452488386_1452488406.jpg
         便箋5枚にはボーイへの愛情が溢れていました


あまりに深いボーイへの愛情と悲しみに涙ながらに読ませて頂きました
そしてボーイの事をブログでご報告するのは
ご家族様の悲しみを一層深めてしまうようで躊躇していました
その想いをママさんへご連絡しましたら

☆○o*:;;;:*o○☆○o*:;;;:*o○☆○o*:;;;:*o○☆○o*:;;;:*o○☆

〇〇さ
こんばんは。
温かな日と寒空の日が交互にやってまいりますね。
〇〇様、お元気でお過ごしでしょうか?
メールのお返事をいただきまして、どうもありがとうございます。

今年も3月11日を迎え,いろいろな事が思い出されました。
ボーイがやって来てくれるのを励みにしていた頃や、
余震のある度にご心配くださりご連絡くださった〇〇様のこと。。
沢山の支えをいただいてまいりました。
どうも有り難うございます。

フウちゃんと、預かりをされているカープちゃんと、
ボーイに注いでくださったように、
〇〇様が優しく温かに接しておられる姿が目に浮かびます。
ブログを私も時折覗かせていただいておりました。

私の方は、ボーイから貰った受け取ったものばかりが多くて、
人と犬が共に生活を生きる幸せな時間をいただいたこと。。。
これが本当に宝ものだと感じるようになりました。
元気な時も、そうではない時も、それこそ見送る辛さも
一緒に家族として過ごし、
通院が続いた日々は本当に毎日がとても辛かったですが、
寄り添い体験を共有して傍にいられた事は、
本当にかけがえない時間だったと思います。

「もっと早くに気付いたら」「もっとこうしていたら」
「高度医療の動物病院が近くにあったなら」・・
悔やむ事には本当に限りがないのですが
具合が突然悪くなるその前の日まで、
あのやんちゃな笑い顔でボール遊びをしていたボーイを思い出すと,
ただただ一緒にいてくれたことへ、感謝の気持ちで満たされます。

どうか、〇〇様、ボーイのことを、ブログに綴ってあげてください。
哀しい記事に違いはありませんが、私たち家族として、
多感な息子の成長の中にボーイがいた日々は
喜び以外の何でもありません。
もう2年生になった息子ですが,息子の幼稚園にも
ドライブが苦手だったボーイを慣らすため、
送り迎えに一緒に小さな車で走りました。
本当に楽しい年月を過ごすことが出来ました。

私の心境にお気遣いいただきましたこと心より感謝いたします。
どうも有り難うございます。

ボーイが放浪犬を連れてきた事・・・
驚きました。あんなに体格の違うワンちゃんを
ボーイがニコニコと連いてくるのを許したのですから
お電話で〇〇様が言ってくださった
「でかしたよ、ボーイ」とのお言葉、
ボーイとマルに伝えました。
本当に、「でかしたよ、ボーイ!」です。

我が家にボーイが過ごしていたことで、
放浪犬ならではの落ち着かない奔放な振る舞いを
ボーイをマルが見ながら、家庭犬として落ち着きを覚え始めました。
縁は不思議なものですね。

ボーイの眠っている庭では春には桃色の枝垂桜がいっぱいに咲きます。
白い綺麗なクリスマスローズをボーイのそばに植えました。
今も、思い切り走り回っているような気がします。

温かい春がやってくるまでまだ気温のアップダウンが続きそうです。
どうか〇〇様も、お身体お大事にお過ごしくださいますように。
お言葉に感謝いたします。
また、お写真などお送りさせていただきます。

ボーイのお話が溢れてしまいます。長くなり申し訳ありません。
感謝をこめて。

☆○o*:;;;:*o○☆○o*:;;;:*o○☆○o*:;;;:*o○☆○o*:;;;:*o○


ボーイはセンター収容犬でした
センターから引き出し後中間地点で待ち合わせして預かり
帰宅してシャンプーをして急いで協力病院へ連れて行き
仕事帰りに迎えに行った日を今も覚えています

ボーイの訃報にリブレのママさんも泣かれていました
数日後にリブレのママさんから

     FullSizeRender_20160322044509b58.jpg


     IMG_0346_201603220445084d7.jpg


     IMG_0824_20160322044508aab.jpg

リブレのママさんのお心遣いが身に染みました

ご家族様と過ごした5年間ボーイは本当に幸せでした
まるちゃんを助けたボーイを「あっぱれ!」と咄嗟に言いましたが
その後ボーイを想い出す度に
「世界中の誰より愛してくれているご家族様を
悲しい想いにさせちゃったんだよ」と
でももっとご家族様と一緒に居たかったのはボーイだったはずです

2015年12月6日
ご家族様に見守れながら
推定7歳で虹の橋を渡ってしまったボーイ
空の上からご家族様を見守ってくれてると想います

ママさんがボーイを想い出す曲
「ひまわりの約束」 
私もボーイを想い出しながら聴いています

【 今日のメッセージ 】

5cob3RheQDO_yhN1458717838_1458717933.jpg



    にほんブログ村 犬ブログ 犬 里親募集へ

          里親様の愛情を感じるたびに
          なぜ初めから出逢えなかっただろうかと想ってしまいます
          飼い主を選ぶことが出来ないしっぽの子達
          どうか最後まで愛情と責任を持って下さい
          

      
        
li_fuusen1_20140508075002e81.gif





     
    

| ボーイ推定7歳永眠 | 16:51 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://kazenoyousei366.blog62.fc2.com/tb.php/641-f6590b83

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT