★ 預かりを続けられるのは ★
シェルターでの保護活動の大変さを学ぶ事が多々あります。
フウを里子に迎えてから
命を命として扱われない子達の現状に
居ても経ってもいられず
何も分からないまま預かりを始めました
仕事は1年を通して
正月三が日だけがお休み
(始めた当時は長男は大学生、二男は高校生)
そんな状況ですから
家族の理解は得られていませんでした
私自身も自分に出来るのか正直不安もありました
それでも
今も微力ながら継続出来てるのは
多くの方々との出逢いと支えがあってこそと日々感じています
そして
保護犬を迎えて下さる里親様との出逢いがあって
次の新たな命へと繋げて行けています
大晦日に個人保護したMIXの姉妹犬のリンのママさんから

元気に二歳を迎える事が出来ました。
リンが我が家にたくさんの幸せをもたらしてくれます。
リンを助けて頂いて本当にありがとうございます。
最近のリンはちゃっかりと
旦那さんのお布団や座椅子を取っちゃっています(笑)
その姿が可愛くて「も~リン~♪」と
甘い顔でささやかな文句を言ってます(笑)
ごましおちゃんのママさんからもお祝いコメントを頂き、
来年は合同誕生日会をやりましょうと
素敵なアイディアを提案してくれました。
誕生日会をするときは
〇〇さんもぜひ参加してください!
今年は涼しくなってきたらまた皆様で集まりたいと思っています。
まだまだ残暑厳しいですが、
ご家族の皆様お身体に気を付けてくださいませ。





リンのママさんありがとうございます。
飼い主が居ながら産まれたのが8月頃としか分からない姉妹犬
それぞれのご家族様の元でお誕生日を決めて下さり
一足先にしおちゃんが先住犬のごまちゃんとお誕生日を
「 ごましおのブログ 」 ← ごまちゃん・しおちゃんの様子はこちらでご覧下さい
野犬同然だったリンとしおちゃん
お布団の心地良さを知って寛ぐ姿には
保護した当時を想い出し言葉では表現出来ません
預かりはいつかは別れが来るのを覚悟のうえですが
それでも寂しさや切なさは毎回です
そんな不甲斐ない預かりですが
「一緒に居れば情も移るのに別れるの辛いでしょう?」と
よく言われることがあります
同じ屋根の下で暮らし
その間は家族ですから
別れは毎回涙ですが
不要な命として扱われた子が
お誕生日を祝って貰い
「〇〇と暮らして幸せです」と言って下さる
里親様のお気持ちと
ご家族として幸せに満ちた笑顔が
別れの寂しさを次の命へと繋ぐ想いにさせてくれます
今お預かりしてる可愛い子達






「 ポピーを迎えて 」




「 ナギーを迎えて 」
「 幸せです!! 」と想って頂けるご家族様と
出逢える日をポピーとナギーと一緒にお待ちしてます

これからも
状況が許す限り預かりを続け
「僅かな命でも幸せへと送り出せるように頑張るから」と
今年も迎えた娘の命日にそっと誓いました

迎えて下さった里親様と預かりっ子の
末永い幸せだけが願いです
(預かりのことなど忘れるくらいに)
多くの子達が笑顔で生きられますように
クリックをよろしくお願いします

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